日本での正式名称を、「枠組壁工法」と言います。
在来木造工法の「軸」で家を支える方法に比べ、床・壁・天井の「面」で
支えるという点に特長があります。
ですから、在来木造工法に比べ、柱が少なくてすむので、広い間取り
をとることができます。(お年寄りや身体の不自由な方にやさしい、段
差のないバリアフリー住宅等の新築やリフォームの設計が可能です)
柱が少なくても、「壁」の部分には剛性の高い構造用合板や石膏ボード
を使用しており、耐久性は一般の木造住宅の中でも非常に高いものと
なっています。
1995年に発生しました阪神・淡路大震災での建物の報告によると、
2X4工法の住宅は全壊は0で、9割以上の2x4住宅は補修をしなく
ても住めるという結果でした。
さらに、2x4工法住宅では、「気密性」、「遮音性」、も高く、結露やダ
二、カビ、騒音も防止することができます。
また、要所にはファイアストップ材(火災拡大防止材)を使用します
ので、火災にも強く、住宅金融公庫でも「準耐火構造」扱いとなってい
ます。ローンも返済期間が30年と長く、安心して返済できます。
当社はお客様の立場となって、ゆとりのある、快適かつ安全な
住まいを提供できるようお手伝い致します!
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